兵庫県の三木市社会福祉協議会ボランタリー活動プラザみき様よりご依頼をいただき、フラワーハートセラピー講座を担当させていただきました。
実は、三木市の「ボランタリー活動プラザみき」さんとのご縁は今から10年以上前!その後しばらく間があり、2020年に再度ご縁をいただき、今のスタッフが三木市に伺うのは今回が3回目です!
三木市では、市民による傾聴ボランティアの活動「お花し友の会」さんがお花を持参して独り暮らしの高齢者さんなどをご訪問する活動に取り組んでおられます。
講座には、フラワーハートセラピーについて知りたい!傾聴ボランティア活動に参加したい!介護施設職員として学びたい!・・・といった方々が積極的にご参加くださいました。
コロナ禍の間も、行動制限により延期になることもありましたが、行動制限が解けたときに十分な感染対策をしながら講座を実施いたしました。
今年になり、コロナ感染症も5類移行になりましたので、今までの講座の様子の写真をアップいたします!
まずは、
2020年の講座時のお花の写真!
講座は前半が「フラワーハートセラピーとは」。
後半は、お花を存分に味わっていただくセラピーアレンジタイムの二部構成です。
後半のお花タイムでは、高齢者向けフラワーハートセラピー「はなばす号」の経験から、手触りの面白いお花をご紹介。
ケイトウは鶏のトサカ(鶏頭)、ベニバナは昔から使われていた染料で、源氏物語の「末摘花」のお話をすると盛り上がるよ~!
ナルコユリは、その花の形状から「鳴子(楽器)」の名前がついてるよ~!
といったお花のトピックスをご紹介しました。
お花をコミュニケーションのきっかけにて、お花を共に味わうことの楽しさ、心地よさを体験していただきました。
次に、2022年の様子がこちら!
行動制限があり、対面でのコミュニケーションが希薄になる中、「待ってました!」感がにじみ出た時間になりました。
「皆、同じ花材でも、こんなに個性あふれる作品ができるんだ~」
「アレンジメント初チャレンジ!とっても楽しい!」
「お花を通して、初めてお会いする方ともこんなにお話が弾むなんて。ボランティア活動、始めてみたい!」
などなど、嬉しいお声を沢山いただきました。写真からもその様子が伝わるのではないでしょうか。
そして、2023年の様子はこちら!
今回は、初めての試みとして、
「花IATHカード」を使ってストローク交換のワークをしました。
「なんだか照れくさい・・・けど、ウレシイ💖」
ストローク交換(プラスのストローク交換)のワークで、テレカクシはナシ!しっかり心の栄養を受け取りましょう!の講師の声に、
ウレシ💕ハズカシ💕タノシ💕
すっかり教室の温度も上昇!
「このカード、ボランティア活動にも使います!」と花IATHカードを今後の活動に利用してくださるとのことです。
正に、「花IATH(花・癒す)カード」になりつつあります!(花IAHTカードにご興味のある方は、お問合せページよりご連絡ください!)
アレンジメントのワークは「大集中」、そして、講師が声をかけなくても、自然と始まる「ストローク交換」に、
「やっぱりお花のチカラ、すごいなぁ~」と強く思った、暑い、熱い、一日でした。
帰り際、いつもお世話になっているプラザみきのご担当者様に、
「また、来年も、三木市への旅、来てくださいね~」とウレシイお言葉を頂きました。
また、三木市の皆様とお会いできる日を、IATH一同楽しみにしております。
※ 同様の講座をご希望の方、団体様は、お問い合わせページからIATH事務局までご連絡下さい。