「ストレス」や「心の問題」を多く抱えながら生活していかなければならない社会で、わたしたちはセラピストの養成事業をおこなってきました。と同時に、各種セミナー、心療内科や福祉施設などでの花によるストレスマネジメントや健康回復などの指導を通して社会貢献活動をしています。

そしてその社会活動の幅がもっともっと広がるように、特定非営利活動団体として、花のある暮らしを提案しながらカウンセリングやセラピーをもっと身近に感じていただき、より快適な生活空間(場)を提案できるよう、さらなる活動を続けていく次第です。そして、セラピストたちの活躍の場を広げ、その活動を支援していくことを目的としています。

1987年
フラワーハートセラピーの原型が誕生

1989年
カウンセリングに花を導入
グループカウンセリング、 個別カウンセリング等実施

1990年
花の癒しの研究会を発足。花によるストレスマネジメント等の講演活動開始

1992年
研究会が日本フラワーハートセラピスト協会に発展。高齢者福祉施設等でボランティア活動開始

1996年
フラワーハートセラピスト養成講座を開始。TV、ラジオ、雑誌等で話題に

2002年
日本フラワーハートセラピスト協会がNPO法人として認定される

2006年
〈グラスルーエ〉セラピスト養成講座、 〈アロマルーエ〉セラピスト養成講座を開始
 子どもに関わる活動「花育ひろば」、全国展開開始

2007年
花育士養成講座を開始

2012年
NPO法人日本心理療法士協会と合併、特定非営利活動法人IATHを設立

【フラワーハートセラピーのすすめ】

フラワーハートセラピーとは、花に触れることで自らの心を開放し、癒そうとする心理療法の一つです。 花を生命体として捉え、それぞれ異なる花の『気』を取り入れて毎日の暮らしをより豊かにするものです。 私たちの日々の暮らしの中にあるさまざまな喜怒哀楽の場面を、花を通じて表現し、また、花贈りに役立てていただければと思います。